チベットの平均寿命の推移

当ページではチベットの平均寿命の統計を一ヶ所に集めてわかりやすくまとめた。この平均寿命の推移データを見ればいかに中国政府がチベットにおいて人道的な統治を敷いてきたのかがわかる。

もし反中勢力の言うように中国政府がチベット族を大量虐殺し民族浄化しているのならチベット族の平均寿命や人口が倍増したりなどはしないはずである。だが現実にはチベット族の平均寿命と人口は中国政府の統治下で倍増している。つまりここからわかるのは反中勢力の唱える「チベット120万人大虐殺」なる与太話は完全なる捏造ということである。

平均寿命の推移と並んで中国政府がチベットの人々を豊かにした証である人口推移については「チベットおよびチベット族の人口推移」を参照のこと。また、これらのデータを基礎にしていわゆる「チベット大虐殺」の嘘も詳しく指摘したので「「チベット大虐殺」は反中勢力が捏造した嘘」も参照のこと。



目次
1. チベットの平均寿命の推移まとめ
2. 参考:中国の平均寿命と人口の推移



チベットの平均寿命の推移まとめ


チベットの平均寿命の推移
チベットの平均寿命
1959年 35.5歳 *1 この年に中国中央政府のチベット民主改革によって政教一致の封建農奴制が撤廃され、近代化によって平均寿命が急速に延び始める。
1990年 59.64歳 *2 第4回国勢調査。
2000年 64.37歳 *2 第5回国勢調査。
2007年 67歳 *1 -
出典
*1:『チベット住民の健康レベルの変化』(チャイナネット 2009年4月7日)
*2:横浜国立大学教育人間科学部教授・村田忠禧『チベット問題を考えるための資料』魚拓)。




参考:中国の平均寿命と人口の推移


国連の統計バックアップ)にある中国の平均寿命と人口の推移。

中国の平均寿命と人口の推移(国連統計)
中国の平均寿命 中国の人口
1950年 40.8歳 5億5476万0000人
1975年 65.3歳 9億2780万7600人
2000年 71.2歳 12億7513万2900人

表を見ればわかるように、1950年から1975年までに中国の平均寿命は40.8歳から65.3歳に、人口は5億5476万0000人から9億2780万7600人に急増している。

ここからわかるのは、反中勢力が唱える「中国は1950年代の大躍進政策と1960〜70年代の文化大革命で合わせて数千万人(最大8000万人)もの自国民を大量虐殺した」なる言説は全くの嘘であり、死者はわずかな数に過ぎなかったということである。

もし人為的に数千万人も死亡しているのなら、そのように死亡率の高い社会では平均寿命が延びるはずがないし、同じく数千万人が大量虐殺されたとされるヨーロッパ人による南北アメリカ大陸の侵略と植民地化で先住民族人口が激減したのと同様に人口が減っていなければ不自然である。そもそも大躍進政策と文化大革命の死者数を数千万人とするトンデモ説は反中勢力の間でも唱える者によって1000万単位で死者数のバラつきがある上、まともな根拠と言えるものは何もない。

大躍進政策と文化大革命は中華人民共和国建国の父・毛沢東の最大の過ちであったが、少なくとも反中勢力が唱えるような常軌を逸した大量虐殺ではないのである。

ちなみにチベットの人口の推移についてはこちら



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